聖福寺仏殿之記

聖福寺第33世の無隠法爾和尚が正平10年(1355)から12年かけて、再建したことを河南(元の時代)の陸仁が選文し、正平23年2月7日に石碑を建てた。いつしか消失してしまった。第124世湛元等夷和尚が文政10年書籍「群書類従」の中より聖福寺佛殿記を見つけ、仏殿前に天保5年7月に再建した。

聖福寺仏殿之記